生きていることがつらい
生きていることがつらい。
もう何年も、何年も。
中1で手首を切り始めたわたしは来月で24歳になる。
もう無理なんじゃないかな。
生きていることがつらいというより向いてないのかもしれない。
陳腐なことばで言ってしまえば、生きている意味が分からない。
なんのために生きてるのかな。
何が楽しくて生きてるのかな。
こうして毎日仕事をしてごはんを食べて寝て、休日にはデートをして
だから何なんだろう。
自分でも哀しいくらいからっぽでどうしようもなくて。
この虚無感は誰に言ったら、どう伝えたらわかってもらえるんだろう。
だって、わたしはもう中学生じゃないから。
大人だから。
こんな理由も原因もない生きづらさを語れるほど
大切なひとも信頼できる人もいないから。
周りがみて支えてあげなきゃ、と思うような
儚さなんて、小説のヒロインじゃないんだから
もちろんない。
誰がみたってまあ普通の23歳で
生活に支障がでるほど心が苦しいかと言われたらそうでもなくて。
だから、誰もみていないようなツイッターで
適当に死にたいなりなんなりつぶやいて。
もう限界だって何度も思って
でもだからって何かが変わるわけでもなくて
気になる肌荒れをファンデーションで叩き込んで隠して
それなりに愛想笑いをして 毎日生きてる。